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ポリープ

良性と悪性があります。胃底腺ポリープや過形成ポリープと呼ばれるものは良性の代表格であり、腺腫性ポリープは原則治療対象となるものです。
主に大きめの胃腺腫や胃がんリスクが高いと判断されたものは、除去が一般的です。サイズの小さいものや良性で特に症状がないものに関しては、年に一度の定期検診などを利用しながら経過観察を行います。悪性が疑われた場合には内視鏡で組織を採取し、病理検査の結果で最終判断を行います。早期であれば内視鏡で治療が可能です。ただし、粘膜下層という深い部分にまで進行しているものは外科的手術を要します。良性のポリープであっても大きくなり過ぎると出血し、貧血症状をきたす場合もあるので、その際は内視鏡で切除します。

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