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食道静脈瘤

一般的には肝硬変における合併症として多くみられる病気で、食道粘膜にある静脈がコブ状に膨らむものです。自覚症状は特にありませんが進行すると破裂し、突然の吐血で初めて気づくケースも少なくありません。出血量が大量の場合には死にいたる危険があるほど重篤な病気です。静脈瘤の有無や確認には内視鏡検査を用います。診療の現場においては、肝臓疾患をお持ちの方には必ず確認するようにしています。

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