メニュー

肝硬変

肝炎が進行することで本来柔らかい組織であった肝細胞が、線維という組織に置き換わることで硬く小さくなってしまう状態を指します。食欲不振や疲れやすさといった症状で現れることが多く、重篤化すると黄疸や腹水、吐血や意識障害を起こすことがあります。肝硬変からの発癌リスクも高いです。一度硬く変化した細胞は元に戻らないため、早期に食い止める必要があります。肝炎を長期的に患っている方などはもちろんリスクが高いですが、アルコールを日常的に摂取されている方や肥満といった生活習慣も深く関わっている病です。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME